2024年診療報酬改定に関する情報を随時公開しています

宿泊療養及び自宅療養に関するQ&A(その4)

標記の件につきまして、以下の通り内容を追加した通知が出ておりますのでご確認ください。
変更点にはいずれもアンダーラインが引いてあります。

「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養及び自宅療養の対象並びに自治体における対応に向けた準備について」に関するQ&Aについて(その4)

【追加内容】
P6
○動物(イヌやネコ等)を飼育している場合は、軽症者等の方から動物へウイルスの感染を広げる可能性があることから動物の世話は同居家族が行うようにしてください。ただし、一人暮らしなどで軽症者等本人が動物の世話をせざるを得ない場合は、動物との過度な接触は控えるとともに、マスクを着用し、動物に触れる前と触れた後に手洗いや手指消毒用アルコールなどで消毒を行うようにしてください。
(参考)動物を飼育する方向けQ&Ahttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html

P12
8.宿泊療養において、施設利用者が退所した後、次の施設利用者が利用するまでの間の清掃はどのようにすべきか。
(答)
○退去後は十分な換気を行い、以下のような清掃・消毒を行うこと。
○こうした清掃・消毒等が終われば、次の施設利用者を利用して差し支えなく、
一定期間、間を空ける等の取り扱いは必要ない。(清掃・消毒等について)「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養
マニュアル」の送付について(令和2年4月2日付厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡)P125.(3)退去後の居室の清掃等参照
・退去後の清掃については、通常の宿泊施設等と同様の清掃に加え、次亜塩素酸0.1%溶液又はアルコールによりドアの取っ手やノブ、ベッド柵等を拭く。清掃・消毒の際は、手袋、サージカルマスク、目の防護具、長袖ガウンを使用して行う。
・リネンは、体液で汚れていない場合は、手袋とサージカルマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤等で洗濯し、完全に乾かすとの対応で差し支えない。体液で汚れたリネンを取り扱う際は、手袋、長袖ガウン、サージカルマスクをつけ、消毒(80°C以上の熱湯に10分間以上つける又は0.1%(1000ppm)次亜塩素酸)を行う。