2024年診療報酬改定に関する情報を随時公開しています

小児科外来診療料の届出についての一考察

ご質問を頂戴する中で、お伝えしたいことはたくさんありますが、まずは期日が近い小児科外来診療料についてお知らせ致します。

協業して頂いている株式会社KMSの近藤社長のシミュレーションを元に推計すると、小児科外来診療料で算定した方が、出来高算定よりも約2%の増収となる結果になりました。
※年間の該当患者数は延べ約4000名

増収とは言えほんの僅かな数字ですので、誤差の範囲とも言えそうです。

あくまでも単純な推計ですので、最終的には自院のデータを用いてのシミュレーションをお願い致します。