この動画では、令和7年4月からの診療報酬改定について解説しています。
主なポイントは以下の通りです。
- 診療報酬改定の概要
- 令和7年4月から、医療DX推進体制整備加算や在宅医療DX情報活用加算に変更があります
[11:33]。
- 入院時食事療養費も引き上げられます
[12:29]。
- 医療DX推進体制整備加算
- 加算区分が6区分に増え、点数体系が変更されます
[14:16]。
- 電子処方箋への対応状況が点数に影響します
[14:32]。
- マイナ保険証の利用率も重要な要素となり、加算の1と4では45%、2と5では30%、3と6では15%以上が必要です
[14:47]。
- 電子処方箋の要件
- 4月以降、原則として院外処方を行う場合は、電子処方箋または引換番号が印字された紙の処方箋の発行が必須となります
[16:11]。
- 電子処方箋を発行するためには、電子カルテベンダーへの依頼や、薬剤・用法マスターの点検が必要です
[17:12]。
- 再届出について
- 医療DX推進体制整備加算の1から3を算定している医療機関は、令和7年4月4日までに再届出が必要です
それ以降は随時届出が受け付けられます。
[04:26]。
- 小児科外来診療料を算定している場合、マイナ保険証利用率の特例を受けるためには届出が必要です
[05:13]。
- その他
- 長期収載品の選定療養の対象品が4月に更新される予定です
[31:44]。
- マイナ保険証に関する最新情報や、学校等での取り扱いについても解説しています
[34:03]。